篠房六郎氏が描くとは・・・

超豪華同人誌ふたたび! 『げんしけん』9巻特装版:ラブラブドキュンパックリコ
http://d.hatena.ne.jp/Maybe-na/20061228/1167340035


今回の特装版において,篠房氏と安永氏の二人が描いたことはある意味異例ではなかろうか.
また,きづきあきら氏の「ヨイコノミライ」は「裏げんしけん」とも揶揄されているが,現在
1巻目しか読破できていない.それだけ身につまされる,というか読んでて痛い.


先の篠房氏であるが,現在「ナツノクモ」というネットワーク社会の歪み(みたいなもの)を
テーマにした漫画を連載している.これもまた読んでいて痛い.
特装版における氏の「げんしけん」=「現在のオタク」に対する評価(アプローチ?)は上記の
リンクを読めば大体解ると思う.自分も特装版において奇妙な違和感を感じたが,通常こういった
祝辞みたいな寄稿本には,当たり障りのない「ファンですよ,頑張ってね〜」的な原稿が多いのに,
何故かように読者を挑発するような原稿を出したのか?




ま,こっちとしてはスカッとしたからいいけどね.